名張にくまさん?!
- snishizawa3
- 2 日前
- 読了時間: 1分
訪問リハビリを担当している理学療法士の東瀬です。
今年は毎日のように熊の出没ニュースを目にします。
気候変動のせいで熊の餌が森にない、森が減って熊の生息域が足りないなど、いろいろな理由があるようです。
その中でも、山間部の高齢化が進み田畑が荒れ、熊と人の生息域の境界が曖昧になってしまっていることも大きな理由となっています。
「名張は熊出てへんよな?」
ある利用者さんがポツリとおっしゃられました。
その場では「名張はまだ熊は出てないよ〜、大丈夫〜」と笑い話になりましたが、名張も高齢化が進み、静かな街になってきていることをその利用者さんも感じているのかな?と思いました。
年齢を重ねても安心して暮らせる、活気ある街をどうしたら保っていけるのかな。
子どもたちが大人になる頃、名張はどうなっているのかな。
あまり壮大なことはできないけれど、名張を活気づけるために
『理学療法士としてできること』
『一人でも多くの利用者さんの元気を取り戻すお手伝いを、コツコツと頑張ろう。』
日常のささいな一言ですが、そう初心に戻って感じた出来事でした。






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