クララが立った
- snishizawa3
- 2025年7月11日
- 読了時間: 1分
更新日:2025年8月7日
はじめまして。名張リハの作業療法士、甲斐です。
あゆみので勤務するようになり2年半が経ちました。あゆみのの前は静岡県にある回復期病院に勤めており、これまでずっと成人中心のリハビリテーションを提供していましたが、あゆみのに来て本格的に小児の分野にも挑戦しているところです。
そんな中で、生まれた時から原因不明で両手が動かない男の子を現在進行形で担当しています。現在1歳半になり、生まれた時には動かなかった右手が動くようになってきています。手が動かないのでずり這いもハイハイもできません。
そんな子がこの前、一人で立ち上がり、支えなしで立てるようになりました。
ご家族と嬉しくて「立った立った!」と二人で叫んでしまいました。
僕はこれまで、疾患名や経過からある程度の予後予測を立ててリハビリを実施していましたが、こんなに自分の立てた予後予測を大きく上回る経験は初めてです。子どもの可能性、人の可能性を感じた瞬間でした。
この子の可能性を大人が決めつけるのではなく、可能性を少しでも広げられるような関わりを今後も継続していきたいと思わせてくれる出来事でした。
まだまだこの子の可能性に挑戦していきたいと思います。






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