こんにちは。
作業療法士の前田です。
2023年7月3日、名張事務所と伊賀事務所をオンラインで繋ぎ、「自分史ワーク」を行いました。
自分史ワークとは過去の勤務地や領域、力を入れていたこと、プライベートの出来事、その時々のテンションなどを記載し、まずは自分を見つめ直すものです。
何年、何十年と働いていると、自分がどのように考え、どのように過ごしていたか、忘れがちになるものです。
人生の様々なイベントによってモチベーションにも変化が生まれますし、目標も変わります。
ブログをご覧の方も振りかえってみると様々なことを経験し、考えたことがあるのではないでしょうか?
あゆみのでは病院、施設、医療とは異なる分野など様々な分野を経て、就職した看護師やリハビリスタッフがいます。
看護師や療法士以外の資格を持っている方もいますが、そうしたことをゆっくりと共有できる時間が全体でなかなかとれませんでした。
そこで今回、自分史ワークを行い、過去の自分と向き合い、どのようなことをしていたのか振り返ってもらいました。
5人ほどのグループで発表を行い、今まで他の職員がやっていたことで知らなかったことがたくさんあがり、発表は大いに盛り上がりました。
免許を取ってから数年のスタッフも十数年のスタッフもそれぞれに歴史があり、スタッフの良い部分の再発見が出来る時間となりました。
また、過去の自分がどのように考え、モチベーションが高い時はどう考えてモチベーションを保っていたのかなど、自身について振り返ることができました。
医療の現場では自分をしっかりと高めていくことはもちろんですが、他者と協働することも必須です。
新たに発見できたスタッフの良い部分を最大限に発揮し、名張・伊賀地域に還元できるよう、スタッフ一同、取り組んでまいります。
コメント